認知症の原因疾患と治療可能なTreatable dementia
[2025.07.05]
認知症の原因疾患としましては、下の様な病気、病態があります。病名の羅列で申し訳ありません。追々説明を追加させていただきます。
- 変性疾患;アルツハイマー病、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、嗜銀顆粒性認知症、正常圧水頭症など
- 脳血管障害;慢性硬膜下血腫、脳梗塞や脳出血など
- 感染症;髄膜脳炎、神経梅毒、HIV感染症など
- 腫瘍;脳腫瘍、血管内リンパ腫など
- 内分泌代謝;甲状腺機能低下症、低血糖症、高アンモニア血症、尿毒症、肝性脳症など
- 薬剤性;抗ヒスタミン薬、抗コリン薬、抗精神病薬、ベンゾジアゼピン、メトトレキサートなどですが、必ず認知症を起こすわけではありません。
- その他;うつ病、アルコール依存など
上にあげました原因でも、治療可能なものがあります。(Treatable dementia)
正常圧水頭症、慢性硬膜下血腫、神経梅毒、HIV感染症、甲状腺機能低下症、低血糖症、高アンモニア血症などが、Treatable dementiaに当たります。
ご心配な方は、是非脳神経内科を受診してみてください。
院長 篠原 伸顕
