眠れないは相談していい|軽い不眠でも受診を|心療内科|五良ファミリークリニック センター南
― 理事長より、はじめに ―
こんにちは。医療法人社団 正友会 理事長の五藤 良将です。「眠れない夜があるけれど、病院に行くほどではない気がする」「もしかして不眠症なのかな、でも相談していいのかな」——そんなふうに、一人で迷っている方はとても多くいらっしゃいます。
結論からお伝えします。少しの寝つきの悪さでも、「相談だけ」でも、どうぞご受診ください。早い段階ほど、生活の工夫だけで良くなることが多く、つらい慢性不眠に進む前に手を打てます。
本記事では、旧・浜クリニックとして親しまれてきた当院で、不眠のご相談にどう向き合っているか、受診のハードルを下げるためにお伝えします。
📖 目次
1. こんな方こそ、ご相談ください
「重症の人が行くところ」というイメージがあるかもしれませんが、不眠の相談は軽い段階こそ大歓迎です。次のような方は、ぜひ気軽にお越しください。
- 最近、寝つきが悪い・夜中に目が覚めることが増えた
- 「もしかして不眠症かも」と気になっている
- 市販の睡眠改善薬やお酒に頼りはじめている
- 日中に眠気やだるさがあり、仕事や家事に響いている
- とりあえず話を聞いてほしい・相談だけしたい
- 以前もらった睡眠薬を、そろそろ見直したい・減らしたい
2. 「これくらいで受診していい?」への答え
📊 答えは「はい、大丈夫です」
不眠は、慢性化すると治療に時間がかかります。逆に、早い段階なら睡眠習慣の見直しだけで改善することも多いのです。「軽いうちに相談する」ことこそ、いちばん効率の良い選択です。受診したからといって、必ず薬が出るわけでもありません。
「こんなことで病院に行ったら迷惑では」と思う必要はまったくありません。眠れないつらさは、ご本人にしかわからないもの。私たちは、その「ちょっとした不調」の段階のご相談を、心から歓迎しています。
3. 受診すると、何をするの?(初診の流れ)
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①お話を伺う | いつから・どんなふうに眠れないか、生活やストレスの状況をゆっくり伺います |
| ②背景の確認 | 睡眠時無呼吸・甲状腺・うつや不安など、隠れた原因がないかを確認 |
| ③生活の工夫を提案 | まずは睡眠衛生のアドバイスから。一緒に取り組める範囲で |
| ④必要なら治療 | 必要に応じて、依存の少ない新しい睡眠薬などを「出口」を見据えて提案 |
💡 「薬ありき」ではありません
不眠症治療の第一歩は、睡眠衛生指導と認知行動療法です。薬を使う場合も、デエビゴ®やクービビック®などの依存しにくい新しい睡眠薬を中心に、最初から減らすことを見据えて使います。詳しくは関連記事「新しい睡眠薬のはなし」へ。
4. 当院の心療内科・阿部医師による診療
当院では心療内科を強化し、心療内科を専門とする阿部 靖彦医師が毎週火曜午前を担当しています。眠れない背景にあるストレスや不安まで、こころとからだの両面から、じっくりお話を伺います。
🩺 心療内科担当医のご紹介
阿部 靖彦(あべ やすひこ)医師 担当:毎週火曜 午前
- 一般社団法人 日本心身医学会 専門医
- 特定非営利活動法人 日本心療内科学会 専門医
- 不眠・不安・パニック障害・自律神経失調症・うつ/適応障害・心身症を幅広く担当
🏥 当院の強み
- 心療内科専門医による、こころとからだを一体でみる診療
- 睡眠時無呼吸(SAS)の検査・CPAP治療にも対応
- 糖尿病内科・神経内科・認知症外来を併設した横断的サポート
- 土曜も9〜14時(休憩なし)診療/センター南駅徒歩9分・駐車場4台
5. 放っておくとどうなる?(早めが大切な理由)
眠れない状態が続くと、「眠れないこと」自体が新たなストレスになり、「今夜も眠れないのでは」という不安がさらに眠りを妨げる——という悪循環に陥りがちです。慢性化すると改善に時間がかかるうえ、生活習慣病やうつのリスクとも関わってきます。
📊 慢性化させないために
- 慢性不眠は、うつ病の発症リスクを約2倍に高めるとの報告があります
- 高血圧・糖尿病など生活習慣病とも関連します
- だからこそ、軽いうちの「早めの相談」が、いちばんの近道です
6. 受診のハードルを下げる工夫
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📱 WEB予約・WEB問診 スマホから予約・事前問診ができ、待ち時間や説明の手間を減らせます。 |
🗓 土曜も診療 土曜は9〜14時(休憩なし)。平日が難しい方もご相談いただけます。 |
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🚉 アクセス良好 センター南駅から徒歩9分、駐車場4台。お車でもお越しいただけます。 |
💬 内科のついでにもOK 「眠れなくて」と一言そえるだけで大丈夫。内科受診のついでのご相談も歓迎です。 |
7. 受診までにできるセルフケア
受診を待つあいだも、今夜から試せることがあります。完璧でなくて大丈夫。できそうなものから一つずつ。
- 起きる時間を毎日そろえ、朝に光を浴びる
- 就寝1時間前はスマホ・強い光を控える
- 夕方以降のカフェイン、寝酒を避ける
- 眠くなってから布団へ。15分眠れなければ一度離れる
- 眠れた・眠れなかった日をメモしておくと、受診時に役立ちます
8. よくあるためらいへの回答
💭「薬漬けにされそう」→ 当院はまず生活の工夫から。薬は必要時に最小限・減らす前提で使います。
💭「大げさだと思われそう」→ 眠れないつらさは立派な相談理由。軽いうちの相談こそ歓迎です。
💭「何科に行けばいいか分からない」→ まず当院へ。内科・心療内科の両面から対応できます。
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よくあるご質問(FAQ)
Q1. 相談だけでも受診していいですか?
A. もちろんです。「眠れないので少し相談したい」だけで大歓迎です。必ず薬を出すわけではありません。
Q2. 予約は必要ですか?
A. WEB予約・WEB問診をご利用いただくとスムーズです。お電話(045-942-7783)でもご予約いただけます。
Q3. 心療内科は何曜日ですか?
A. 阿部 靖彦医師による心療内科は毎週火曜午前です。一般内科でも不眠のご相談を承ります。
Q4. 今飲んでいる睡眠薬を減らしたいのですが。
A. ぜひご相談ください。自己判断での中断は反動を招くことがあるため、出口を見据えた計画を一緒に立てます。
🔁 3軸クロスポイント:眠りを「糖尿病」「認知症」「抗加齢」の視点でとらえる
「たかが不眠」と思われがちですが、眠りは全身の健康の土台。当院の3軸(糖尿病×認知症×抗加齢)の観点でも、早めのケアに大きな意味があります。
🩸 軸1: 糖尿病・生活習慣病との関連
🧠 軸2: 認知症・神経系との関連
🌱 軸3: 抗加齢医学・健康寿命
執筆|医療法人社団 正友会 理事長 五藤 良将/監修協力 心療内科 阿部 靖彦(日本心身医学会 専門医・日本心療内科学会 専門医)
五良ファミリークリニック センター南/竹内内科小児科医院/五良会クリニック白金高輪
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休診日:火曜午後・日曜・祝日/土曜は9:00〜14:00(休憩なし)
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