更年期対策のカギは「腸内細菌エクオール」
女性の健康と美容をサポートする成分、「大豆イソフラボン」。
更年期症状に対しても、日常できる手軽な対策として「大豆イソフラボン」が注目されています。
しかし近年、この「大豆イソフラボン」の恩恵を受けられる人は限られていることが明らかになりました。
大豆食品を摂取しても、健やかさと美しさを保つ力「エクオール」を作る腸内細菌を持っていない人が、日本人女性の約半数もいることが分かりました。
※大塚製薬HPより
【エクオールとは？】
エクオールは大豆イソフラボンが、腸内細菌の力で変換されて生まれる成分。
このエクオールは、更年期障害や女性の健やかさと、美しさを保つ成分として期待されています。
「エクエル」は大塚製薬さんが出しているエクオールサプリメントです。
（大塚製薬HPより）
1996年より研究を開始。
そこから6年の歳月を経てエクオール産生菌である乳酸菌「ラクトコッカス20-92」を世界で初めて※発見し、国内外での安全性や有効性の検証を重ねてきました。
そして2014年、研究開始から18年の歳月を経て生まれたのが、大塚製薬独自のエクオール含有食品「エクエル」です。
大豆胚芽の栄養成分がまるごと入っています
大豆胚芽とは、大豆の根や芽になる部分で、イソフラボンが最も含まれている部位。
エクエルは、大豆胚芽を乳酸菌で発酵させたままの「エクオール素材※」を使用することで、大豆胚芽の栄養成分をまるごと摂ることができます。
※大豆胚芽乳酸菌発酵物のことであり、大塚製薬のエクオール含有食品全般に使用されている原材料の一つです。
1日10mgのエクオール
大塚製薬さんが実施した研究の結果、 エクオールを女性の健康や美容に役立てるには、1日あたり10mgの摂取が目安となることがわかりました。
エクオール10mgは、大豆食品に換算すると木綿豆腐2/3丁（200g）か納豆1パック（50g）※になりますが、エクオールを作れる人も作れない人も、「エクエル プチ」なら2粒目安で直接摂ることができます。
※ 出典 : 戸田登志也ほか : Foods Food Ingredients J. Jpn, 172, 83-89, 19973
当院で販売しております。
【エクエル プチ】 4,000円税込 1日2粒目安 28日分
A:毎日摂取することをおすすめ致します。
健康状態や食生活により腸内細菌は毎日変化するため、エクオールを作れる人でもエクオールの産生量は変化しますし、急に作れなくなることもあります。身 体の中のエクオールを維持するため、作れる方でも毎日エクエルを摂取することをおすすめ致します。
エクエルに含まれている成分であるエクオールは、女性の健康と美容に役立ちます。
また、中高年女性がエクオールを作り出せる確率は約50％ですが、若年層になるとその確率はさらに下がると言われていますので、年齢を問わず、エクオールの直接摂取をおすすめ致します。
A：ご都合の良い時に飲んでいただいて問題ありません。
エクエルは食品ですので、1日の摂取目安量を一度にお召し上がりいただいても、1日の中で分けてお召し上がりいただいても構いません。手軽に負担なく、エクオール摂取を継続できます。
A:1～2日間でほぼ排出されてしまいます。
エクオールの元となるイソフラボンもエクオールも1～2日間でほぼ全てが体から排出されてしまい、体内に蓄積されることはありません。
健康と美容のためにも、「エクエル」を毎日飲むことがオススメなのです。
Ｑ:大豆アレルギーがあるのですが、エクエルを飲んでもいいですか？
A:大豆アレルギーの方は摂取をお控えください。
エクエルは大豆胚芽を乳酸菌で発酵させて作った食品ですので、大豆アレルギーの方は摂取をお控えください。
詳しくは、当院のスタッフまでお尋ねください。
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